－暮らしの中心は2階フロア　重厚なセパレートキッチン－

無駄のないシンプルさと高級感。「ホテルライク」をコンセプトにデザインされたH様邸
成熟した大人たちの豊かな感性が随所に注がれています。

暮らしの中心となるのが2階フロアです。
天井、壁、フロアタイルへと流れるモノトーンのグラデーションに
窓から差す光が注がれると現代アートのようなダイニングキッチンが浮かび上がります。

バルコニーを挟み、書斎とリビング、プライベートルームがレイアウトされており
中心部にある4畳半のバルコニースペースの役割の大きさが感じられます。

プライベートを大切にされたH様邸は、外からの視線を感じない設計となっており
バルコニーから光や風を取り込む工夫を施しています。

バルコニーに隣接するリビングと小上がりの書斎。
書斎の小上がりとリビングのベンチは同じ高さに統一されています。
リビングのベンチは収納も兼ねています。

特筆すべきはキッチン。
ダークグレーのセパレートキッチンは重厚感とスタイリッシュさを醸し出し
夫婦で料理を楽しまれるH様にぴったりです。
セパレートキッチンに、細長く伸びたはめ殺しの採光窓を2箇所設けることで
やわらかい光がキッチンに注ぎます。

キッチンスペースと反対側にあるダイニングスペースにも採光窓をしつらえました。
ほどよい光がおだやかな空間をかもしだします。

－造作の中に構造技術を駆使　唯一無二の美しい住まい－
H様邸の1階フロアにはガレージ、玄関、洗面所、風呂場、ランドリー、クローゼットがレイアウトされ
プライベートルームもしつらえました。
8畳洋室のプライベートルームに隣接する4畳のテラス空間も贅沢です。
外部からの目線は格子戸で遮り、しかし内部にはほどよく光や風が注ぎ込みます。

2階へ続く木製のスケルトン階段にはエバーフィールドならではの構造技術を駆使しています。
階段の骨組み部分を見えないように両サイドの壁の中に埋め込み
安定感と開放感を両立させました。
これは、社員大工との細やかな打ち合わせや技術開発、そしてなにより家づくりの熱意の表れです。

他にもオリジナルのランドリー棚など、細やかな部分でお施主様のこだわりに満足いただけるよう努力致しました。

「美しく暮らす」ということを大切にされているH様ご夫婦のこだわりが詰まった
唯一無二のホテルライクな家となりました。